アクセシビリティ

背景色の色
文字サイズ
標準

ジオツアー「石工の里・伊敷のジオ(地質)めぐり」

2015.12.12

12月12日ジオツアーの様子01

ジオツアー「石工の里・伊敷のジオ(地質)めぐり」を開催しました。

12月なのに寒くなく、天気も良くて、絶好のツアー日和でした。

鹿児島の石文化を代表する『西田橋』などの橋脚や、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つである『尚古集成館』などに使われていた石材の産地であった伊敷周辺を歩いて散策しました。

周辺には、大正噴火の様子を伝える爆発紀念碑や、溶結凝灰岩で作られた田の神様などの史跡があり、まちの中で火山とのつながりを感じることができたツアーでした。

日にち 平成27年12月12日(土曜日)
時間 14時から16時
場所 伊敷周辺
参加者 21名
案内人 東川隆太郎氏(NPO法人かごしま探検の会)
コース
  1. 伊敷支所
  2. 諏訪神社(櫻島爆震紀念碑)
  3. 肥田(田の神様、櫻島爆發紀念碑)
  4. 名突観音、採石跡
  5. 伊敷公民館

ジオツアーの様子

12月12日ジオツアーの様子02

案内人はまち歩きのプロである東川隆太郎さん(NPO法人かごしま探検の会)。

12月12日ジオツアーの様子03

諏訪神社にある「櫻島爆震紀念碑」。

桜島の大正噴火の際に、市街地側で地震があったことを伝えています。

12月12日ジオツアーの様子04

櫻島爆震紀念碑だけでなく、「日露戦争紀念碑」や珍しい「陰暦廃棄紀念碑」などもあります。

12月12日ジオツアーの様子05

肥田にある田の神様。

田の神様(タノカンサアー)は、鹿児島本土と宮崎の一部で見られる、江戸時代中期ごろから稲の豊作を願って作られた民俗文化財です。

12月12日ジオツアーの様子06

溶結凝灰岩をくり抜いて作られた肥田の田の神様。

鹿児島市有形民俗文化財に指定されています。

12月12日ジオツアーの様子07

櫻島爆發紀念碑。

桜島の大正噴火の前後にあった地震の様子を克明に記されています。

12月12日ジオツアーの様子08

この爆發紀念碑は建てられて100年以上経っているいますが、今でも文字をはっきりと読むことができます。

20151212_151629

採石跡地。

今から約34万年前の加久藤火砕流の火砕流堆積物です。

20151212_151855

ここで採られた石は「小野石」と呼ばれ、近くを流れる甲突川を使って運ばれていました。

小野石は西田橋、高麗橋、新上橋、玉江橋の橋脚や、鹿児島刑務所、尚古集成館などに使われていました。

20151212_152300

名突観音。

こちらも溶結凝灰岩をくり抜いて作られています。

火山と人と自然のつながり 6つのストーリー
  • 地形・地質とのつながり
  • 自然とのつながり
  • 海とのつながり
  • 産業とのつながり
  • 歴史・文化とのつながり
  • 人とのつながり
  • 桜島・錦江湾ジオパークエリアガイド
  • 桜島のオキテ
  • ガイド情報
  • モデルコース