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「小学校6年理科「大地のつくりと変化」単元の出前授業」草牟田小学校で実施しました!(平成28年10月6日と7日)

2016.11.15

  20161006-07_04_草牟田小学校20161006-07_06_草牟田小学校

 平成28年10月6日と7日に、草牟田小学校の6年生の理科の単元において、桜島・錦江湾ジオパークの出前授業を行いました。

内容は、「わんかけ実験(パンニングとも呼びます)」。この手法は、採取したサンプル(土や砂など)を水で洗浄し、必要な「鉱物」を取得するための方法です。研究者もサンプルを取得すると、第一段階でこの手法を使います。鹿児島市が採用する 『新編 新しい理科6 (東京書籍)』の106-107ページに掲載されています。とても簡単な実験ですが、地学を学ぶには、とても大事な実験です。

この授業で使ったサンプルは、児童の「家の土」「登下校時に道端に落ちている砂」「小学校のグラウンドの土」。児童にとって、日常ありふれた土や砂を使いました。白いお皿に土をティースプーン一杯ほど入れ、水を入れて「ゴリゴリ」と土を洗います。その結果でてきた鉱物を顕微鏡(実体鏡)でのぞくと、宝石だらけ(斜長石やかんらん岩、磁鉄鉱などが観られました。輝石?新鮮なマグマのように見えた鉱物もありました)。

その後の感想文で、専門的立場から興味深かったのは、児童たちが、「鹿児島」=「火山灰」=「キライ」=「鹿児島はイヤ」という法則があるように受け止められたことです。ただ、今回の授業で、児童たちの「火山灰」に対する価値観は、圧倒的に変わり、「イヤ」から「興味深い鉱物の集合体」になった児童が多く見受けられました。

草牟田小学校の児童、先生たちと一緒に今回の授業を楽しむことができました。

【学習指導案】20151130_学習指導案_わんかけ実験Ver5 (2015年度のJpGUや日本海洋学会等で桜島・錦江湾ジオパークが発表した学習指導案です。ダウンロードができます)

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