アクセシビリティ

背景色の色
文字サイズ
標準

第49回 桜島火山爆発総合防災訓練(島外避難)が実施されました!(VOL.1)

2019.01.18

 50年近くも続いている桜島火山の爆発防災訓練(島外避難訓練)が先日実施され、桜島・錦江湾ジオパークも参加しましたので、報告します。
 今回の想定は、鹿児島気象台が平成31年1月12(土)午前10時00分に噴火警戒レベル5(避難)を発表し、警戒範囲を桜島全域としたことから、鹿児島市が、これを受けて、午前10時00分桜島全島に避難指示(緊急)を発令しました。
 訓練では、桜島では救難桜島フェリーが避難港(3ヶ所)を廻り、救難バスがバス避難時集合場所(2ヶ所)を廻り、救難船が避難港(1ヶ所)で、島民を安全に市街地に輸送する住民避難の訓練を行いました。
 また、市街地側では、長田中学校を会場とした展示訓練がありました。自衛隊・赤十字奉仕団による炊飯支援訓練(カレーの炊き出し)や仮設風呂の設置、避難所の地域住民による炊き出し、ドローンによる災害の状況調査や捜索訓練等がありました。
 ここ5年のうちに、これまで実施してきた島外避難訓練や残留者捜索訓練などに加え、炊き出しや避難所の運営など、避難してからの訓練が充実しているように感じます。
 それでは、桜島・錦江湾ジオパークが参加した訓練をご紹介します。

【桜島総合防災訓練・体験ツアー】
 避難指示に従い、赤生原港から長田中学校へ避難移動を行ったほか、桜島火山ハザードマップの解説や防災カードゲーム「詮議」の実施など、参加者が桜島火山噴火への備えと避難行動計画を実際に体験しながら学びました。
【紙食器づくり】
 災害時に有効な紙食器をつくり、炊飯支援訓練で提供される食糧を給仕しました。なお、器はチラシとポリエチレン袋を用いました。実際、炊き出し用のプラ皿容器が無くなった時、カレーを盛り紙食器の実用性が発揮されました。
【火山噴火降灰モデル実験】
 桜島の南岳が噴火し、麓の住宅地が降灰で埋まってしまうモデル実験をしました。実験は3回繰り返しました。特に、中学生の生徒達にもとても好評でした。

 

火山と人と自然のつながり 6つのストーリー
  • 地形・地質とのつながり
  • 自然とのつながり
  • 海とのつながり
  • 産業とのつながり
  • 歴史・文化とのつながり
  • 人とのつながり
  • 桜島・錦江湾ジオパークエリアガイド
  • 桜島のオキテ
  • ガイド情報
  • モデルコース