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トピックス

『灰フェス!』を開催します!(平成29年10月21日)

  • トピックス
  • 2017.10.10

厄介者の火山灰を逆転の発想で楽しむイベント「灰フェス!」を、今年も開催いたします!

今回は平成29年10月21日(土曜日)にかんまちあオープン1周年記念「元気フェスタinかんまちあ」との同時開催です。

火山灰を使ったクラフト体験や楽しく学べる防災ゲーム、かえっこバザールなど盛りだくさんの内容となっておりますので、ぜひ、お気軽にお越しください。

日時

平成28年10月21日(土曜日)10時から16時 ※雨天決行
「元気フェスタinかんまちあ」(10時から16時)と同日開催

場所

「かんまちあ」屋根付きイベント広場等(鹿児島市浜町2番20号)

内容

1.火山灰クラフト体験

 桜島の火山灰を使った5種類のクラフト体験ができます。
 ・火山灰ストラップを作ろう!(1人1個、500円)
 ・火山灰インク手ぬぐい作り(1人1回、500円)
 ・桜島ボディジュエリー!(1人1回、500円)
 ・灰グラフィティー!(参加費無料)
 ・軽石クラフト体験(参加費無料)

2.楽しく学べる「防災ゲーム」(参加費無料)

 ・水消火器的当てゲーム
 ・毛布で担架タイムトライアル
 ・持ち出し品なぁに?
 ・紙食器づくり、防災食試食コーナー
 ・大量降灰ワークショップ
 ・水害紙芝居「おおあめとぼくのゆめ」
 ・火山灰げきじょう 
  など

3.かえっこバザール

 家にある遊ばなくなったおもちゃを「かえっこバンク」に持ってきて【カエルポイント】に交換しよう!

4.販売

 ・Smile Ring東北支援コーナー
 ・火山灰のおいしい恵み(桜島の特産品販売)

灰フェス1 的あてゲーム
毛布で担架タイムトライアル 水消火器的あてゲーム!
かえっこバザール 灰フェス2
かえっこバザール 軽石クラフト体験

チラシ

灰フェスチラシ-表

灰フェスチラシ-裏

問い合わせ先

 NPO法人桜島ミュージアム
 TEL:099-245-2550
 FAX:099-245-2551
 メール:info@sakurajima.gr.jp

関連リンク

「元気フェスタinかんまちあ」ホームページ

【噴火】と【爆発】の違いとは?

  • トピックス
  • 2017.09.15

こんにちは!ジオコラムの時間です。

170908 (1)(写真提供:植村恭子)

最近桜島が活発ですね!

桜島がモクモクと噴煙を上げたとき、皆さんはなんと言いますか?

「噴火した」という方もいれば「爆発した」という方もいるのではと思います。

普段何気なく使っている “噴火” と “爆発” 。その違いをご存知ですか?
実は、気象庁はこの二つの言葉を明確に区別して使っています。

 

■【噴火】とは?

まず、気象庁では噴火を次のように定義しています。

ー火山現象として、火口外へ固形物(火山灰、岩塊等)を放出または溶岩を流出する現象

 

しかし、噴火の規模はさまざまなため、気象庁ではある一定以上の規模の噴火を記録しています。

噴火の規模については、大規模なものから小規模なものまで様々であるが、 固形物が噴出場所から水平若しくは垂直距離概ね 100~300m の範囲を超すものを噴火として記録する。

 

要約すると、100~300mを超える噴煙があがる噴火を「噴火」と記録するということです。

 

■桜島の【噴火】とは?

しかし、桜島は特に活発な火山です。
100m~300mの噴火をすべて数えることは難しいことから、以下のふたつを「噴火」として記録しています。

 

 1)爆発的噴火

 2)噴煙量階級3* 以上の有色噴煙を伴う噴火
  * 気象庁では噴煙量を噴煙の高さと幅から1~6の階級に分けて観測しています。噴煙量階級3以上の噴煙は、高さが概ね 1000m以上の噴煙に相当します。

 

ほかの山では100~300mを超える噴煙が上がれば記録するのですが、桜島では約1000m以上噴煙が上がらないものは、噴火と数えないのです。さすが桜島といったところでしょうか・・・。

ここで、「爆発的噴火」という言葉が出てきました。次はこちらをご紹介しますね。

 

■【爆発的噴火】とは?

爆発とは、爆発的噴火の略。気象庁では、桜島における爆発的噴火を次のように定義しています。

ー爆発地震を伴い、爆発音または体感空振または噴石の火口外への飛散を観測、または鹿児島地方気象台の空振計で3Pa 以上、あるいは桜島島内の空振計のいずれかで 10Pa 以上の空振を観測した場合に爆発的噴火とする。ただし、上記の条件を満たした場合でも噴煙に特に変化が見られない場合には噴火としない。


補足
・Pa(パスカル)は圧力の単位です。
・桜島島内には、「横山観測点」、「瀬戸観測点」、「あみだ川観測点」の3カ所に気象庁の空振計が設置されています。桜島島内の観測点の詳細については、気象庁Webサイト「桜島 観測点配置図」をご覧ください。
・「噴石の火口外への飛散」の詳細:南岳山頂火口では噴石が少しでも火口外へ飛散した場合、昭和火口では噴石が火口から水平距離概ね500m以上飛散した場合。

 

む、難しい・・。

まとめると、噴火の際に【★】と【☆の中からひとつ】が発生すると「爆発的噴火」となるわけです。

  ★爆発地震(人が感じるようなものではありません。)

  ☆爆発音(ドンという大きな音。)

  ☆基準を超える空振(衝撃波のことです。大きいと窓が揺れることがあります。)

  ☆火口外への噴石の飛散

 

■まとめ

桜島での噴火と爆発(爆発的噴火)の記録について

■気象庁が記録を残す桜島の噴火は、【爆発的噴火】と【噴煙が概ね1000m以上あがった噴火】の2種

■【爆発的噴火】とは、爆発地震に加えて、爆発音・空振・噴石の飛散のうちどれかが観測された噴火のこと。

 

ちなみに、9月15日9時現在、桜島の噴火回数は312回、そのうち爆発的噴火は70回です。

 

■もっと詳しく知りたい方は・・・

今回は、気象庁の「噴火の記録基準について」などを参考に、一部を省略しながら簡単な言葉でご紹介しました。
もっと詳しく知りたい方は、気象庁「噴火の記録基準について」をご覧くださいね。

【延期のお知らせ】ジオアドベンチャー(鹿児島歴史散策編)

  • トピックス
  • 2017.09.15

平成29年9月17日(日曜日)に予定しておりました「ジオアドベンチャー(鹿児島歴史散策偏)」は、台風18号接近に伴い、平成29年11月19日(日曜日)へ延期といたしました。
延期日程における参加申込方法等につきましては、改めて告知いたしますので今しばらくお待ちください。

 

イベントの概要

鹿児島市内には、鹿児島の大地や気候が育んだスポットや、西郷隆盛や大久保利通の銅像をはじめ、明治維新や歴史を感じられるスポットなど、たくさんの"お宝"と呼べる場所がたくさんあります。
そんなお宝をただ見て回るだけではなく、より楽しくより学べるプログラムとして、位置情報サービスと専用アプリを使ったゲーム「ジオアドベンチャー」を企画いたしました!

「ジオアドベンチャー」とは

地図上のチェックポイント(以下CP)を制限時間内にどれだけ多くまわれるかチャレンジするオリエンテーリングのようなゲームです。CPをチームで訪れ、スマートフォン(レンタル)で写真を撮影することで得点を獲得できます。CPには行きやすさやスタート地点からの距離によって異なる得点が設定されており、どのCPをいくつまわるかはチームの作戦次第。高得点を目指してもよいですし、ゆっくりと散策をしながらCPを巡ってもよいかもしれません。

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今回の舞台は鹿児島市街地です。あちこちに点在する歴史的スポットや、普段歩いているときには見逃してしまうような地域のお宝、桜島・錦江湾ジオパークのみどころなど、様々なものをCPとして設定しました。
本プログラムのCPをまわることで、鹿児島の魅力を再発見してみませんか?
なお、歩いたり走ったりしながら町を散策するプログラムですので、ご承知の上お申込ください。
たくさんのご参加を、お待ちしております!

「ジオアドベンチャー」企画への想い

観光資源に恵まれた鹿児島市街地。歴史的価値の高い場所のほかにも、鹿児島の大地や気候が育んだ遺産や、普段歩いているだけでは通り過ぎてしまうような地域資源など、町の中にはたくさんの“お宝”が点在しています。
そんな“お宝”をただ見るだけなく、より楽しみながら、より学びを深められるようなプログラムはできないだろうかと思い、位置情報サービスと専用アプリを使ったゲーム「ジオアドベンチャー」を企画いたしました。

 

【お問い合わせ】  NPO法人桜島ミュージアム 担当:大村・濱平

TEL:099-293-4570 FAX:099-245-2551 メール:info@sakurajima.gr.jp

<主催>桜島・錦江湾ジオパーク推進協議会 <運営>NPO法人桜島ミュージアム

「気軽に学ぼう!ジオ講座」を実施しました!

  • トピックス
  • 2017.08.22

 8月17日(木曜日)に、「気軽に学ぼう!ジオ講座」を実施しました。 

 今回の講座では、鹿児島地方気象台火山防災官である山部美則先生に、「火山を見守る気象台の仕事」といテーマでお話しいただきました。噴火と爆発的噴火の定義の違い(「噴火」が火口から固形物や溶岩を出す現象を表すのに対し、「爆発的噴火」は桜島の場合は、10Pa以上の空振を伴う噴火を表します。)や、これまで桜島で起きた大きな噴火の紹介や、気象台が発表する「解説情報」や「解説資料」の読み解き方(噴火警戒レベルの数値や記事の見出しに注目する読み方が効果的である)など、私たちが火山と共に生活する上で、必要な知識をたくさん教えていただきました。講義終了後には、講座に参加された方からは活発に質問が出され、活気のある講座となりました。

 桜島・錦江湾ジオパークでは、様々なテーマで講師の先生をお招きし、桜島や錦江湾に関するジオ講座を実施しております。詳細は当ホームページで事前にお知らせいたしますので、ぜひお越しください。(次回のジオ講座については、このページの末尾に概要を記載しております。)

ジオ講座       ジオ講座2

次回の「気軽に学ぼう!ジオ講座」

日にち 平成29年10月19日(木曜日)
時間 19時00分~21時00分
場所 鹿児島市役所みなと大通り別館6階ソーホーかごしま会議室
講師 鮫島吉廣先生(鹿児島大学客員教授)
内容 「鹿児島の焼酎と大地のおいしい関係」

 

【2017年7月】桜島の噴火回数

  • トピックス
  • 2017.08.10

こんにちは!ジオコラムの時間です。

台風5号は大丈夫でしたか?

今日は2017年7月の噴火回数についてお知らせします。

 

■2017年7月、桜島の噴火回数は7回、そのうち爆発的噴火は1回でした。

 

2017年桜島の噴火(爆発)回数 (2017年7月末日)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
回数 0(0) 0(0) 2(0) 21(2) 49(9) 14(2) 7(1)           93(14)

※()内の数字は、噴火のうち爆発的噴火の回数を記載しています。

2017年7月も、噴火回数の少ない状態が続きました。
例年、風向きの影響で鹿児島市街地方向へ火山灰が降る季節ですが、今年は灰の少ない夏を迎えています。

 

【7月の桜島ギャラリー】

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(写真提供:植村恭子)

溶岩なぎさ遊歩道より眺めた桜島。遊歩道は1914年の大正噴火でできた溶岩の上に作られています。
ゴツゴツとした溶岩だらけの景色は火山ならでは。海沿いを散策できる歩道ですので、対岸に広がる鹿児島市街地の街並みも美しいですよ。

 

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(写真提供:植村恭子)

桜島フェリーより。7月下旬は晴れるもののすっきり景色が見えない日が続きました。
霞の向こうにうっすらと桜島の姿が。これはこれで幻想的で美しいですね(^^)

 

170805_5

7/31に開催したジオツアーでは、桜島藤野町の集落を歩きました。
観光スポットはもちろん素晴らしいですが、噴火する火山の麓に人々が暮らしているのも桜島ならではの景色ですよね。
集落散策もとても楽しいですよ。

 

 

もっと詳しく噴火回数を知りたい方はこちらもご覧くださいね。
桜島の月別の噴火回数(鹿児島地方気象台)
桜島の月別の爆発回数(鹿児島地方気象台)

 

次回は8月20日頃の更新を予定しております。

ジオツアー「子どもに教えたくなる火山のヒミツ」を実施しました!

  • トピックス
  • 2017.08.02

普段「景色」として眺めている桜島を、火山博士の福島大輔氏による、地形・地質や歴史などの解説を通して、ご家族や友人に話したくなるような内容を学んでいただくジオツアーを実施しました。

①10:00~11:00 桜島ビジターセンター
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桜島の噴火の仕組みや大噴火の時にどのように地層が形成されるか、噴火後の植物の再生についてなどを学びました。

②11:00~12:00 溶岩なぎさ遊歩道
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大正溶岩原の上を歩き、溶岩を観察しました。また、海岸近くに落ちている軽石と溶岩を手に取り、重さを確かめたり海水に浮くか実験をしたりしました。

③13:15~13:50 湯之平展望所
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桜島に最も近い展望所「湯之平展望所」にて、年代の異なる北岳と南岳の山肌の違いを実感しました。また、島の西側に広がる扇状地を観察し、桜島小みかんが育ちやすい環境を学びました。

④14:00~14:20 島津義弘蟄居跡
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かつて、島津義弘が関ケ原の戦いで西軍として敗戦した後、約2か月間、蟄居していた藤野家を訪れました。切妻形の屋根がある屋敷門をくぐって、お殿様の気分を味わいました。

⑤14:30~14:45 ファームランド桜島(白浜)
白浜
桜島の北側に位置す白浜で、鹿児島市街地から見る台形とは異なる、三角形の形をした桜島を見学しました。また、冬になると桜島大根が育つ畑も見ました。

⑥15:00~15:10 黒神ビュースポット
昭和火口を観察できる黒神ビュースポットを訪れました。活発な火山活動が見られる黒神ビュースポットでは、「ゴォー」という音が聞こえました。

⑦15:15~15:30 黒神埋没鳥居
大正大噴火の際、3メートルあった鳥居が1メートルまで火山灰や軽石で埋もれた腹五社神社を訪れました。参加者は、地中に埋もれている鳥居を見て、噴火のすさまじさを体感しました。

⑧15:45~16:10 有村溶岩展望所
有村
有村溶岩展望所からは、①火山灰やガスで植物が生えない部分、②2000年前の溶岩原、③昭和溶岩原という3種類の異なる植生を観察しました。また、大隅半島の方には溶岩ドームである咲花平とシラス台地を見ることができました。

暑い夏の1日でしたが、夏休みの自由研究のために、熱心にメモを取るお子様もいらっしゃり、参加者みなさんにツアーを楽しんでいただきました。ありがとうございました!
次回のジオツアーは、10月7日(土曜日)に姶良カルデラの噴出物を観察するツアーを開催します。
詳細は、この桜島・錦江湾ジオパークのホームページで告知させていただきますので、ぜひお越しください。

桜島・錦江湾ジオパークで夏休みの自由研究

  • トピックス
  • 2017.07.30

こんにちは!ジオコラムの時間です。
夏休みが始まり、桜島が賑わう季節となりました。

この季節は、メモ帳片手にお越しになられる小さなお客さんの姿がたくさん。
みなさん、夏休みの自由研究で桜島を調べていらっしゃるんです。

<桜島そのものの成り立ちや歴史>はもちろん、
<火山>、<火山の恵み・特産品>、<火山の暮らし>、<防災>、<観光>など
桜島・錦江湾ジオパークでは、さまざまなテーマの自由研究ができるかと思います。

みなさんの研究のきっかけになればと思い、今回は自由研究におススメのスポットをいくつか紹介します。

 

【桜島ビジターセンター】

〇火山のミニ博物館で桜島がどんな場所か調べてみよう!

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 桜島の特徴をたくさん調べて、【桜島火山の研究】をしてもよいですし、興味のあるテーマを探すのもいいかもしれませんね!
 自由研究をすすめるための基礎研究(?)を、まずはこの施設で行ってみましょう!
 ミュージアムショップには桜島グッズがたくさんあります。自由研究におススメの商品はオリジナル下敷き。桜島の成り立ちや、過去の大噴火で流れた溶岩の場所が一目でわかります。これから出かける桜島のフィールドワークが楽しくなるに違いありません。
 せっかくなら詳しい人に教えてもらいたい!という方は、期間限定のガイドプログラム・溶岩ミニトレッキングもおすすめです。

 桜島ビジターセンター: http://www.sakurajima.gr.jp/svc/
 溶岩ミニトレッキング: http://www.sakurajima.gr.jp/program/001913.html

 

【溶岩なぎさ遊歩道】

〇溶岩や軽石に触れてみよう!

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 桜島ビジターセンターからすぐ。約100年前(1914年大正噴火)の溶岩の上を歩き、本物の溶岩に触れてみましょう。
 足元に気を付けながら海岸を散策すると、溶岩だけだなく軽石もたくさん!
 どうして溶岩や軽石ができるのか調べてみましょう。
 溶岩をルーペで詳しく調べてみると、遠くからは見えない美しい世界が広がっているかもしれません。
 また、約100年前の溶岩の上には、どのような植物が育っているでしょう?
 桜島では異なる時代に溶岩が流れており、時代の違う溶岩の上には異なる植物が生育していますよ。ぜひ調べてみてくださいね。

 溶岩なぎさ遊歩道: http://www.sakurajima-kinkowan-geo.jp/cust-facility/424/

 

【桜島国際火山砂防センター】

〇土石流や砂防について調べてみよう!

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 桜島では、土石流が頻繁に発生しています。
 土石流から人々の生活を守るために「砂防」が整備されており、住民は安心して生活をすることができます。
 土石流とはどんなものなのか、砂防とはなにか、どうして桜島では土石流がたくさん発生するのか、など土石流や桜島の防災について学びたい方には外せないスポットです。
 この辺りからの眺めもとても良いですよ!

 桜島国際火山砂防センター: http://www.qsr.mlit.go.jp/osumi/contents/jigyo/sand/prevention/establishment.html

 

【有村海岸】

〇火山の恵み・温泉を体感しよう!

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 有村海岸は知る人ぞ知る秘湯のある場所。
 一見なにもないような海岸ですが、、、なんと掘ると40℃程度の温泉が湧くんですよ!あっという間に足湯を作ることができます。
 火山の恵みを体感できるとてもおもしろいスポットです。
 いつでも温泉が掘れるわけではありませんので、事前にこちらのページで調べるか、桜島ビジターセンターへお問い合わせください。(雨の日は危険なので絶対に立ち入らないでください。)
 温泉が湧く条件や、温泉の温度がどのように変わるかを調べてみてもおもしろいかもしれませんね!

 天然温泉掘りセット: http://www.sakurajima.gr.jp/program/002297.html

 

【黒神ビュースポット】

〇火口を見てみよう!

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 この場所は桜島の火口(昭和火口)を望むスポットです。
 桜島といえば小さな噴火を繰り返していることで有名ですよね。
 2017年はおとなしくあまり噴火しませんが、このスポットから噴火の瞬間を見ることができたら感動するに違いありません。
 周辺は昭和噴火でできた溶岩原なので、溶岩の上の植物観察にもおすすめの場所です。
 
 黒神ビュースポット: http://www.sakurajima-kinkowan-geo.jp/cust-facility/432/

【道の駅桜島】

〇火山の恵みを調べてみよう!

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 桜島の特産品が集まる道の駅。
 桜島ではどんなものが生産されていて、どのような商品が作られているかを知るにはこの場所がおすすめ。
 過酷に思える桜島では4,000名以上の人々が、火山の恩恵を受けて生活しています。
 あ、小みかんソフトクリームも忘れずに食べてみてくださいね(^^)

 道の駅桜島: http://www.megumikan.jp/

 

【石橋記念公園(鹿児島市街地)】

〇鹿児島の石の文化と火山には深いかかわりが・・?

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 西田橋・高麗橋・玉江橋の三つの石橋が保存されている公園です。
 実はこの石材、火山の噴火でできたものなのです。
 石橋記念館には歴史や技術の詳しい展示があるので、ぜひ見学してみましょう!

 石橋記念公園: http://www.seika-spc.co.jp/ishi/

 

【お助けグッズ】

桜島のことを知りたいけれど、なかなか行くことができない・・という方は桜島に関する本を読んでみてはいかがでしょうか。
『桜島まるごと絵本』…絵本と解説の2部構成。小さなお子さんから大人の方まで一緒に桜島を学ぶことができる一冊です。(参考:(http://www.sakurajima.gr.jp/sakurajima/001774.html
『みんなの桜島』…桜島の成り立ちや歴史、観光情報、集落の情報など盛りだくさん。小学校高学年以上の方におススメです。
(参考:http://www.sakurajima.gr.jp/sakurajima/001229.html


今回ご紹介できたのはほんの一部。まだまだおもしろいスポットがたくさん。
ぜひ、興味のあるテーマを見つけて、桜島・錦江湾ジオパークで自由研究をしてみてくださいね!

桜島・錦江湾ジオパークPR映像を公開しています!

  • トピックス
  • 2017.07.04

 桜島・錦江湾ジオパークにおいて、このたび、当ジオパークの特性や魅力を伝えるPR映像を制作いたしました。

 このPR映像は、桜島や錦江湾の成り立ちについてのCGを使った解説や、桜島や錦江湾がもたらす農産物や温泉などの恵み、桜島の火山防災対策のほかツアー等の体験プログラムなど、当ジオパークのテーマである「火山と人と自然のつながり」について詳しく紹介しています。

 桜島・錦江湾ジオパークホームページで公開しているほか、桜島ビジターセンターなどでも上映を行っておりますので、是非一度ご覧ください!
 (桜島・錦江湾ジオパークホームページでは、トップページのムービーシアターからご覧いただけます。)

 

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【2017年6月】桜島の噴火回数

  • トピックス
  • 2017.07.03

こんにちは! ジオコラムの時間です。
本ホームページでは、月に2回、桜島・錦江湾ジオパークの情報をお届けします。

今日は、2017年6月の桜島の噴火回数についてお知らせします。

 

■2017年6月、桜島の噴火回数は14回。そのうち、爆発的噴火は2回でした。

 

2017年桜島の噴火(爆発)回数

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
回数 0(0) 0(0) 2(0) 21(2) 49(9) 14(2)             86(13)

※()内の数字は、噴火のうち爆発的噴火の回数を記載しています。

 

5月の噴火回数は49回だったので、先月と比べると噴火の少ない1カ月でした。

2009年以降、1か月の噴火回数が100回を越えることもたびたびあったので、比較的おとなしいなという印象です。
あまり火山灰が降らないため暮らしやすい一方、ちょっと寂しいとも思ってしまうのは鹿児島県民あるあるかもしれません。

 

 

1706_2_05_0602_1040頃

6月4日10時42分の噴火を鹿児島市街地から撮影。モクモクと空に噴煙が上がっていく様子がよくわかります。(写真提供:大橋麻紀) 

 

1706_2_03_0606_0842

6月6日8時39分の噴火を桜島港そばより撮影。曇り空の中に、濃い灰色の噴煙が伸びてゆきます。

 

1706_2_02_0604_1848

6月4日17時40分頃の桜島です。桜島の右側(南岳側)から、うっすらと噴煙が上がっているのがわかりますか?
しかしこれは気象庁の発表する記録には残っていません。
噴火が頻発する桜島では、一定規模以上のものを気象庁が「噴火」と数えています。
※この話題については、次回以降お伝えしようと思っています。

 

もっと詳しく噴火回数を知りたい方はこちらもご覧くださいね。
桜島の月別の噴火回数(鹿児島地方気象台)
桜島の月別の爆発回数(鹿児島地方気象台)

 

6月中旬以降は雨が続き、桜島の姿もなかなかはっきり見ることができませんでしたね。梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。
次回は、7月中旬頃の更新を予定しています。

桜島の噴火はよくあること? 60年以上小さな噴火を繰り返しています。

  • トピックス
  • 2017.06.18

桜島と聞くと、どんなイメージを抱きますか?

噴火を思い浮かべる方も多いのではと思います。


1706_1 (5)

イメージのとおり、桜島はとても頻繁に噴火する火山。
モクモクと噴煙があがったり、火山灰が降ってきたりすることは日常的茶飯事です。

今日は、桜島の日常的な噴火についてお伝えします。

 

■桜島は60年間以上小さな噴火を繰り返している!

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ここ半世紀の桜島の爆発的噴火の回数をグラフにしてみました。
(爆発的噴火と噴火の違いは、後日改めて紹介させていただきますね。)

1955年から2017年までの間、噴火しなかった年はありません。
最も回数が多かった2011年には、996回もの爆発的噴火が観測されました。
こちらのグラフを見ると、桜島は日常的に噴火していることがよくわかりますね!

桜島は、1955年から60年間以上日常的に噴火をしている活発な火山。
私たち鹿児島の人々にとって、桜島が煙を上げることは珍しいことではなく、よくあることなのです。

 

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噴煙が青空に伸びていきます。(桜島島内・黒神町より)
 

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噴火を繰り返す火山の麓に人々が暮らしているのが桜島の特徴。風向きによって火山灰が降りますので、気になる方は風向きをご確認くださいね。(桜島・有村町より)
 

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夜の噴火はすごい迫力。昭和火口を望む桜島の東側の地域からは、このような景色を見られることもあります。(桜島・黒神町より)

 

桜島・錦江湾ジオパークへお越しの際は、時々桜島を眺めてみてくださいね。
運が良ければ(?)噴煙を上げる姿を見ることができるかもしれません。

生きている火山・桜島で、生きている地球を感じてみましょう。

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火山と人と自然のつながり 6つのストーリー
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